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これは、おまじない。 わたしの。悪夢から目覚める為の。 昔、とても怖い夢を見て どうしようもなくなっていた時に どこからか声がしたの。 「この呪いを解…
湿熱が襲う 設計されたアルゴリズムは 不快さを考慮しない 送致される要衝で 責務を果たし 次への要衝へと転送される 緩慢に発動する帰巣本能 冷めた地表…
数年前、若年層でとあるアプリが流行りだした。 ワンちゃんマークかニャンちゃんマークを選ぶだけ。 _ ワンちゃん「おしゃべり大好き! 気軽に…
夕暮れの空の下 咲き乱れるコスモスの 目の覚めるような鮮やかさ 何処までも無垢な 疑うことを知らない素直さで 語りかけてくる 今は紫色に変わろ…
お腹の中に宇宙があって その中に銀河系があって その中に住む人のお腹の中に また宇宙があって……その中に…… キリがないかあ でも もしかしたら私…
視線チラチラ お口パクパク お顔ニヤニヤ ミュート芸 感知する視細胞は 黒と白の諧調 釣り上げる口角は 心ばかりのお返し モニター越しの些事 開くのは…
この 見慣れた日常 知れぬ得体を嗤う
シュ! フロントガラスに落ちる雨が 埃を巻き込んで作る 不等間隔な縞模様に滲む夜を 一瞬でワイパーが拭い去った ねえ、たまには 甘い言葉っ…
脈打つ鼓動は 無自覚に呼吸を合わせる 溢れ出す感情 無意識に掬い取る 密談の内容は まだ、明かされていない
なんどもみれた 同じお話し _ ときははやくすぎる びでおでっきの使い方を覚え _ ひかるほしはのぼる なんどもみれた …
きのうの嵐が嘘のように 空は穏やかに青く広がっている つくつくぼうしが木の梢に鳴く きのう海の向こうで起きた 恐ろしい出来事など なにも知らなかつたと…
青の隣町はただの楽しい 自分のためだけの自分勝手な世界 血液の中の溢れてる海をみたら 心地よい温泉かと思うほど熱い 抱きしめる。確実にすぎる時間を。 …
シャボン玉 風に乗って勢いよく空に消えた シャボン玉の中の小さな息 青空に溶けていった 君が吹いたシャボン玉 優しさいっぱい 私の胸で弾け…
びい玉 ドリームキャッチャー 木漏れ日 いちご 風鈴 シャンパン モザイク ミントの香り 雨の音 花火 ジャミロクワイ スズラン 砂糖菓子…
輪郭をなぞる ものにふれ 存在に触れ 魂に触れ 輪郭を追い求める 手を伸ばし 夢幻のごとく 舞いゆけば 軌跡ふみだし 舞は風立つ 彗星のごとく…
夢は人生の目標。 計画とはそれを具体化したもの。 夢は見ているだけでは叶わない。 計画し、何をやるかを具体化し、動き続ける事で、はじめて叶う。 しかし…
呼び掛けられながら 背景に溶け込んでいた 鼻を穿ったり 寸止めのパンチを喰らわしたり コサックダンスを踊ったり の同化度テスト いつも想像している …
すべては流れる とどまることなく すべて等しく 善悪も優劣もない あるものは 呼びかける セイレーンよろしく 聞こえてしまえば 常に既にとらわれる…
脳内で、ミケランジェロ氏と フランケンシュタインが混ざって ミランケンジェロ氏が誕生することが …たまにある ルネッサンス期に彗星の如く現れた…
灯笠 夜の帳が下りる そのドロリとした異形の中に 散りばめられた宝物 私が求めたのは、香り高き草花 少し火照りを携えたそれは 枯れた鼻を、喉を緩め…