詩 の 一 覧

  • 〈孤独を好む〉

    私は、集団でいるよりも、一人でいることを好む人間だ。 何故なら、集団でいるとヒエラルキーが下になることが多く、イジメにあう事が多いから。 他方、個…

  • 一角獣

      繁る木の折り重なる枝葉が 陽を遮り 影が続く森を歩み   拓けた草地の泉のほとりで 白く揺らめく、陽炎のような   伝説の獣と出会う       …

  • 刹那の輝き

    尖った頭と擬態 システムの中で刹那に輝く 巨像が咆哮し 崩れゆく 開閉する眼瞼と ゼラチン質の巨球 交錯する視線 暗転し 外から聞こえる重い音圧 筐体…

  • 知欲

    砂漠の罪人 縄にひかれ行く 引手は見えず ただ足跡 飢えを知らず ただ飢え 苦しみを知らず ただ歩く   私は知る 飢えを 苦しみを 罪人は彼岸 宵の…

  • 〈正しい欲望〉

    人生を楽に生きる方法は、自らの欲望に正直に生きる事だと思う。 欲望のままに好きかってやれば良いと言うわけではなく、自分の欲望の為に努力しようと言う事。…

  • 逃避…心が考えることを拒んで

    心が考えることを拒んだ 目を閉じて 耳を塞いて 何も喋らず 植物みたいに 与えられた運命を受け入れて 水と太陽と養分と それさえあれば生きていけるみた…

  • 自由

    自由は何をしても良いと言う事じゃない。 自分の行動に責任を持つ事だ。 だから、自由であっても責任がその人を縛る。 責任を守れない自由は、罰せられるだけ…

  • 銀曜日の約束

      待ち合わせをしましょう 真夜中を過ぎた頃に     夜と夜明けの狭間のほんの一瞬 星達が眠たさに瞬きを忘れ   木々の葉が闇と溶け合って 深い深い…

  • エンコード

    415 信仰の盲目 キョウキニカラレ ヒトヲコワス 1672 恐怖の近視 キョウキニカラレ ヒトヲコワス – 正義の乱視 キョウキニカラレ ヒトヲコワ…

  • 余熱

    登校を嫌がる 道すがら 「ぼく、ぜんぶへたくそなんだぁ」 ・・・ 手をつないだ            

  • 夏来たり夏終るる

    夏が始まれば 夏がおわる   恋しき夏も 時が経つのは 早く感じるもの   コオロギの声も 夜に奏で   あなたとの夏のおもいいづる 窓際に 思い出し…

  • 薄片

    見上げるたびに 剥がれてしまう いくつもの うすい悲しみを にじんだり ゆがんだりして いつのまにか おぼえてしまった角度で そっと集めてゆく、と あ…

  • 轍はひとつ 白煙を目印に

    おうい。とわたしが背を追えば おうい。とおまえが手を振り返す   やまびこのように繰り返すまま わたしはその背を追い続けたろう   やがてはおまえを追…

  • ひまわり

      何かを失う哀しみを初めて味わったのは ごくごく幼い頃 小学校にあがる前だった     あのね、ひまわりの種を飼ってたの   ふふ、笑わないで ほん…

  • グリーンシャワー

    木漏れ日の森に蝉時雨降るよ 時が巻き戻されていく 懐かしい匂い うれしくて 手のひらに緑色の風すくい上げる 生きている 森の鼓動が身体に伝わってくる …

  • みえぬ海 きこえぬ海 ふれられぬ海 その全体が私 その一滴が言葉となり 永遠の別れ            

  • ランドセル

    平滑な灰白に 伸張する赤い文字 ゼロと記号化された名前 次へ。 乾き荒れ立つ淡褐色に 黒い鉛の粉の圧 躊躇いのない円 中心に立ち上がる高解像度のホログ…

  • 浮気な風見鶏

    真夏の日射しって 四隅を鋭く尖らせた 薄い小さなセロファンの 切端みたいね   太陽のくす玉から零れ落ちて 髪や肌をかすめて 柔らかく切り刻んで 火照…

  • 悪の映写

    私は見た ヒトの卑怯を ヒトの下劣を ヒトの残酷を ヒトの狂態を しかし 心の内がわからない 規範と志向が肚でねじれ 私は自分の悪を知る 私は自分の悪…

  • 横斜

    景色を傾かせる 受け身の取り方である 眼球ではなく もっと奥のようだ 視神経の経路を 干渉しているらしい 今は眼球だけが機能している もう受け身の取り…

3.5代目はリハッチャン Dasim-Aki galilei isseki K.T kinomi nakatatana nao silent TAKA wolf0336 Y.M Wood YUMENOKENZI あおる ちゃいらて ヒメシャラ ムー 公式恋愛詩人 咲華 孤海 月のサカナ 月華蝶 植平塵芥 胡蝶の夢 衣流(イル)