駆ける

 彼はただ、人生という名の道を駆けていた

 

駆ける 駆ける 駆ける

駆ける 駆ける 駆ける

 

生まれてからすぐは、ただ歩くだけだった。

両親に手を引かれ、ただ時に任せて歩くだけだった

しかし、そのうち色々な人に「駆けろ」と言われた

彼は、疑問に感じながら駆けた

 

次第に、彼は夢というゴールを見つけた

彼は、夢に向かって必死で駆けた

しかし、夢には届かなかった

 

それから、彼はしばらくまた、あてもなく歩いた

しかし、まわりの人間はまだ駆けていた。

次第に、周りの人間が強く速くなっていった。

 

彼は思った。

「目的地に着くのではなく、そのためにどれだけ強く速くなれたのかが重要ではないか?」と

 

だから、彼はまた駆け出した

今日も彼は駆けている

ただ、強く大きくなるために

 

 

 

 

 

 

wolf0336

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月と詩人 Author 哲学詩を書く事が多いです。 どんな詩も最後に希望を残す事を意識してます。

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