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待ってください あなたの声 聴きたくて…。 待ってください あなたと話してたくて ずっと…。 あなたは、それでも 私を1人にさせますか? …
弥勒が下生するころ 地球は太陽に呑み込まれている 太陽が弥勒菩薩なのか? 衆生の苦しみを すべて終わらせてくれる 間違いは無い そうだと言って…
古武術はかっこいい バガボンドの辻風黄平に憧れた 武蔵を追い詰める彼の 鬼気迫る姿 圧倒された 私は鎖鎌を習った 息を呑む演武 楽しかった …
美顔器を勧めてきた彼女 その額30万 私はあんぐりとした まさか コンビニ店員に マルチをされるとは 人情味のある彼女 いつも深夜に勤務中 今…
君に会う 肩に触れる 言葉も交わさず ただそれだけの 淡い 淡い 想い 永遠の 片想い
雨の匂いがした いつの間にか 須弥山のその頂に佇む 神々の王が住まう城 長雨を降らす その主人が坐すところ 私は気づけば魚になり 天網の宝…
唸る風は、きこえますか? 私の鼓動、きこえますか? 私は、ドキドキしてます どうしてなのか知ってますか? 好きな人がそばにいるから それなのです…。 …
兜率天の夜は 音がまったく聞こえない 弥勒菩薩さまの 瞑想が始まるからだ 内院に不純物などない ないはずなのに 弥勒は憂う 56億7000万年後を…
さあ これでお口を拭いて 差し出されたハンカチ 私は唇の血を そっと拭う 美味しかった 祖父の戦争写真 母の白無垢 父の賞状 祖母の鏡台 …
ああ 美しい うねる炎 何もかも呑み込む 過去も 記憶も 魂さえもーーー 私を救わない御仏 恨んじゃいない 憎んじゃいない でも 清々しく燃え広が…
誰がみても明らかな曇天に 2匹の白い蝶が まるでお祝いするかのように 飛び回っている 今日はハレの日 雨降って 地固まる
樹木は 成長とともに芽吹き 葉を大きく広げ ちからを蓄える 花芽を育て 咲き、実を結ぶ そして、長い休みに入り 季節が巡るのを待つ その様は 人の一生…
おじいちゃんの子守り歌 私には届かなかった 一緒に探した補聴器 沼の底を探しても 見つからない いつまで経っても 私は迷子 おじいちゃんの…
その自販機は183センチも無かった 157センチ ピッタリ私の高さ その常夜灯に集まるのは 亡霊たちか いや 深海魚の群れ 彼らは所望する 私…
溶けていったのはチーズでなく 私の頬っぺた 螺旋のようにとろけてゆく 足のつま先 どうしてラップしなかったの どうしてフタを外さなかったの 今…
ひとくちずつ確かめる 貴方の体温 貴方の記憶 貴方の罪 なめらかでいて 複雑な味わい のっぺりとした見た目 凹凸がある そのクレーターを 一つずつ…
あなたの断片を 丁寧に切り取ってゆく 御朱印のように 一キロの肉のように 女性もののコロンのように 丁寧に 丁寧に 貴方を切り取ってゆく …
①浅葱の懐月 如意の宝珠は海には無い 天の頂にも有りはしない 浅葱色のその懐に しずかに良月はしまわれている ②魚の回廊 神欲の池水に棲む魚は 今…
ずっと 何者かになりたくて 理由を探すフリをして 逃げていた 守っていたのは 甘えん坊の小さい自分 周りの機嫌を伺う技術 涙の感情を殺す方法 …
お前がしていることは仕事ではない 尊厳の破壊だ 今更仕事だなどとのたまうな 死神のように高い塀に登って 弱者を見下ろすのは楽しいか 私はお前の瓦礫の言…
galilei K.T nao Sakihana TAKA YUMENOKENZI あおる ちゃいらて ムー 夕日メンテナンス 孤海 月華蝶 胡蝶の夢 虱 衣流(イル)