詩投稿サイト・詩のプラットフォーム
溶けていったのはチーズでなく
私の頬っぺた
螺旋のようにとろけてゆく
足のつま先
どうしてラップしなかったの
どうしてフタを外さなかったの
今更問うても遅い
溶けていくのは
新月に向けた
欠けてゆく望み
探しても
銀紙の星ばかり
望まぬ輝きが網膜を焼く
チン
出来上がり
皿の上には
常夜を見つめすぎた
目玉の成れの果て
月と詩人 Author はじめまして。 夕日メンテナンスと申します。 これまではXなどで詩を投稿していました。 どうぞよろしくお願いします。
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