A Poetry Platform for Poets
子らが待ち望む
老爺の殆どは
擬態種であるが有害で
心を許した子を攫うという
星と雪に紛れた老爺が
鹿科の生物を原動力に
空を滑る光景は
息子を指導する教材だったのだろうか
⋯
幾年経っても
変わらぬ星々に
命を返そうとする女は今年
壮年となった息子と瓜二つの姿を
聖夜の空に見た
A Mirage of Fantasy / 詩の蜃気楼 ( 月と詩人 )
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みなみさん、こんばんは! お久しぶりです! ああ、これって聖なる夜の(もう昨日になってしまいましたが)、サンタ🎅からの贈り物なのでしょうか! みなみさんに、またここでお会いできたことが、本当に嬉しいんです!
そして聖なる夜に、あなたの詩を拝見しました。
それはとても哀しいけれど、この聖夜に、とうとう希いを叶えた母の、心からの笑顔を見た気がしました。 同時に、あなたが紡ぐ、この静かで優しいクリスマスキャロルの逸話に触れた私は、今とても幸せです。
みなみさん、素敵な一詩をありがとうございました。 これからも、私たちとともにここに居てくださいね。 よろしくお願いします!
ゆめの
ゆめの様
お久しぶりです。あらためてよろしくお願いします! クリスマスの詩、読んでくださりありがとうございます。読者に委ねる意味で、敢えて母の表情等は描写しませんでしたが、「笑顔を見た気がした」とのコメント頂けた事嬉しいです。 今後ともよろしくお願いします。
孤海さん、お久しぶりです。。。! お変わりないでしょうか。
クリスマスの神秘さとダークさが入り混じったようなものを感じました。 孤海さんなりの言葉遣いも相まって、異世界を見せられたような気がします。
また孤海さんの詩から見える異世界を楽しみにしてます(^^
ムーさん
お久しぶりです。 覚えていてくださったようで嬉しいです! 変わらず元気にやってます。
いつも妙な詩ばかりで申し訳ない気持ちですが、 読んでいただけて励みになっています。
クリスマスに縁もゆかりも無いというのに、詩に挑戦したらこんな作品になってしまいました。 ダークな雰囲気感じて頂けたのなら幸いです。
これからもよろしくお願いします。
みなみ
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