青空のもと
風とたわむれ
踊る木の葉
光にさそわれ
白い蝶が一羽
木の葉に飛び込む
あの蝶はどこに
時を忘れ
光とたわむれ
舞ってるのか
夢の中で
木の葉の一部になり
木枯らしに舞う
憧れたまま
落ち葉にまぎれ
眠りへと
A Poetry Platform for Poets
naoさん、こんばんは。
11月の …. 素敵な季節のたよりをありがとうございます!
「青空のもと
風とたわむれ
踊る木の葉」
青空のもと、 “こんにちは” って挨拶して、作者に、それから読み手(私)にも、かわいい木の葉の妖精たちが会いに来てくれたんだと思いました…. それほど素敵なつかみの第一連目です!
けれど、もう一つの、素敵な主役が、この詩の舞台に控えていたんだ!
「光にさそわれ
白い蝶が一羽
木の葉に飛び込む」
その蝶はまるで、命がけで夢に向かって生きる人のような、無心さを感じます ….
白い蝶と一心同体になったように、蝶の行く末を想う作者の言葉に、あなたの、深い優しさを感じるとともに、私は、この自然の摂理に、胸の奥がずっと疼いていました。
ゆめの
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