A Poetry Platform for Poets
片足を失くした猫は
小さく跳ねるように歩いている
此処では無い 何処かへ
目的も無く 歩いている
既に日は落ちていて
空に幾つもの星が浮かんでいる
時に星は落ちてきて
美しい夜空が広がっている
やるせない不安と衝動に
ここまで来てしまったけれど
「もうここでもいいや」と
思ったりする。
それほど美しい
それほど美しい夜空が
僕の目の前に
当たり前のように広がっていた
Lovely Night Sky / 美しい夜空 ( 月と詩人 )
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galileiさん、こんばんは。 詩を読ませていただきました。
最後の4行を読んだときに胸が熱くなりました。片足を失った猫が夜空の星を見て「もうここでもいいや」と思った時の心情を思いました。傷つき、やるせない不安と衝動でさまよっていた心が、変わらず当たり前に存在する美しい夜空の星たちに救われた瞬間をそばで私も感じているような気持になりました。そう思わせてくれる詩でした。 4行詩の3連目を2行ずつ行間をとって、先の行と次の行にかかるように工夫されているのが良かったです。
また、こちらのサイトでgalileiさんの詩に出会うことができてうれしいです。これからも宜しくお願いします。
naoさん、こんばんは。 お久しぶりです。 この度も詩を読んでくださりありがとうございます。
詩を深くまで読んでくださったこと。 そして、丁寧なコメントいただけたことが何よりも嬉しく思っております。ありがとうございます。
naoさんと、またこうして交流出来たこととても嬉しく思っています。 こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
galileiさん、こんばんは。
こちらでも、ご一緒でき、心から嬉しく思います。 よろしくお願いします!
詩を拝読しました。
わあ、なんて胸がしめつけられるような物語なんでしょうか! 読むたび、涙があふれます。
この小さな命の、猫を胸に抱きしめて、暖めて、ずっと一緒に ….. この美しい夜空を見つめながら、静かに、静かに眠りたい。
いつか私も最期は、「もうここでもいいや」と思えるほどの、美しい夜空が、目の前に広がっていますように …. ( 願 ) 私の理想の世界を目のあたりにした気がしました! galileiさん、心震わす、美しい詩をありがとうございます!
ゆめの
ゆめのさん、こんばんは。 お久しぶりです。 こちらこそ、ご一緒できたこと、とても嬉しく感じております。
この度も詩を読んでくださりありがとうございます。 そして、深くまで堪能していただけたこと何よりも嬉しく思っております。ありがとうございます。 私も最後は美しい夜空を眺めていたいと願っております。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ご返事をありがとうございました。 こちらの詩と、猫ちゃんが大好きです! 私の心の宝物です🌌
ゆめのさん、こんばんは。
再度ご返事ありがとうございます。 とても嬉しいお言葉大変嬉しく思います。 わたしも猫が大好きです。
今後も何卒よろしくお願いします。
galileiさん、こんにちは。 星空の美しさが、それまで主人公の抱えていたものを解いてくれたような優しさ、 あるいは切なさが混じったようなものを感じました。 今目の前にある美しさを大事にしようというのは、素敵なことだと思います(^^)
ムーさん、こんばんは。 galileiと申します。
詩を読んでいただきありがとうございます。 そして、丁寧なコメント大変嬉しく思います。「目の前にある美しさを大事にしていくこと」は、私も素敵なことだと思っております。
galilei様、こんばんは。作品を拝読させていただきました。
猫のその後は描写されておりませんが、星空の美しさに気づけたのだから、きっと星空以外の何かにも気づくことができたのではないかと…、勝手に信じさせていただきたいです。「それほど美しい夜空」私も拝みたいものです🙏
またこちらでも作品を読ませていただけて嬉しく思います。今後とも応援させていただきます…😌
衣流(イル)さん、こんばんは。 お久しぶりです。
この度も作品を読んでいただきありがとうございます。 そして、この作品を深く堪能していただいたコメント大変嬉しく思います。
こちらこそ、ご一緒できたこと、とても嬉しく感じております。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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