小鳥たちの さえずりで
目が、覚めたんだ
夜明けの 窓が、
開いた …
優しい声が、耳に 心地よくて
このまま ずっと 聞いていたくて
なかなか ベッドから
起き上がれないで いるよ
そのうちに、ぼくの脳内に
きみが、現れた
心が、きみを 求めれば
鏡のように
何か 言葉を くれるんだ
愛しい 思いが、
あふれ出すんだよ
人は、
一人 一つの鏡を
いのちの 真ん中に
持ってるんだって
誰かが、言ってたよ
鳥たちの声を 聞けば
きみを 思う
もらった その花の 優しさが
ちゃんと 分かるように
太陽の光が、灰色雲を
消して くれたように
清らかな 月の光が、
涙を ぬぐって くれたように
ぼくも、きみの 気持ちを
ちゃんと 抱きしめたいんだ!
ああ、もう二度と
この鏡を 迷いの海に
沈めたり しない!
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