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暑さ和らぎ雨が降る 夏、葉を萎めていた大樹 広く木陰をつくる10月
やわらかい日差しのもと 冷たい空気を浴びて 色づきはじめる11月
木枯らしが吹き 来春の準備のために 葉を散らす12月
長く暑い夏 じっと葉を閉じ耐えた 大樹の時間
来年の初夏 元気な姿を祈る 樹木に厳しい経年
Serene Heart / 澄み切った心 ( 月と詩人 )
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nao様、コメント失礼いたします。
秋から徐々に冬の気配が増してきて、それに伴い木々もまた風貌を次々と変える季節となってまいりましたね。東北のこちらはもうすぐ、雪化粧の木々が立ち並ぶ頃かと思います。
厳しい暑さの夏が過ぎたと思えば、次は冬。自然界も厳しいものですね。その中でまた生き生きとした緑を見せてくれることを祈るnao様のお気持ちに共感させていただきました…。
衣流様、こんばんは。 詩を読んで下さりコメントをありがとうございます。
最近は年々気候が変化、雨の降り方も変わり暑さも厳しくなっています。その中で身近にある木々も元気でいてくれるか心配になります。その思いでこの詩を書きました。共感していただけてうれしいです。 これからも宜しくお願いします。
naoさん、こんにちは。 素敵な詩をありがとうございます!
「暑さ和らぎ雨が降る」…. 今年の夏は本当に長くて暑かったことが思い出されました。 ふっと友人のような大樹に向ける、作者の眼差しが、10月、11月、12月 …. 秋の深まりと、やがて訪れる冬の始まりを伝えてくれ、私も、その森の路を一緒に歩いているような気がしました。
樹木にとって厳しい季節を経ても、来年の初夏にはきっと大樹は、瑞々しい葉を湛えている …. そんな景色が目に浮かびました。 作者のあたたかさ、優しさを、しみじみ思わせてくれた、とても素敵な詩でした! これからも、naoさんの詩に触れるのを楽しみにしています!
ゆめの
ゆめの様、こんばんは。 詩を読んでくださりコメントをありがとうございます。
今年の夏は本当に暑く、雨も降り方が変わり乾いた日々も続きました。身近にあった木が今年は夏に木陰をつくる元気もなくなっていて心配になっていました。10月にやっと木陰をつくる元気が出たのを見て安心しました。
「樹木にとって厳しい季節を経ても、来年の初夏にはきっと大樹は、瑞々しい葉を湛えている …. そんな景色が目に浮かびました。」
このコメントに私の思いも重なりうれしかったです。
いつも詩に寄り添ったあたたかいコメントをありがとうございます。 これからも宜しくお願いします。
naoさん、こんばんは。 お疲れ様です!
私の詩「夜明け」に、再度の、あたたかなコメントをくださりありがとうございました。
naoさんの、これまでの詩に触れる度に、自然豊かな森や、林の路を歩くあなたの姿が思い描かれ、詩人( naoさん)が見た風景や、感情を共有してるような感覚になります ….。それは私たち詩の人間の、至高のひとときです!
おやすみなさい🌠 ゆめの
naoさん、こんにちは。 寒くなってきましたね。お身体にお気をつけて過ごしてください。 夏の木々の青々とした姿や秋の紅葉を、また来年見られることを願う。そんな、木々達への慈しみが感じられて素敵です(*^^*)
ムーさん、こんばんは。 詩を読んで下さり、コメントありがとうございます。
私の木々への想いを受け止めてくださってありがとうございます。
暑かった夏の後にすぐ寒くなりましたね。ムーさんもお身体気をつけてください。 これからも宜しくお願いします。
naoさん、こんばんは。 詩を拝読いたしました。
樹木にとっても、今の気候はさぞ厳しいだろうなと、詩を読んでいて感じました。
樹木にとっても過ごしやすい気候が、一年の中で一日でも長く続くようにと、願わずにはいられませんでした。
自然に思いを馳せるきっかけとなる素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます。
胡蝶の夢様、こんばんは。 詩を読んで下さりコメントをありがとうございます。
「樹木にとっても過ごしやすい気候が、一年の中で一日でも長く続くようにと、願わずにはいられませんでした。」
本当に今ある自然に厳しくなってきましたね。この一文を読ませていただき、私の想いをそのままがあり、受け止めて下さりありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。
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