肌を縮こませる風に
当たる日差しは平行線
めくる頁に映り込む
陽炎の影は伽藍堂
A Poetry Gallery for Poets
ムーさん、こんばんは。
詩を拝読しました。
それは晴れた、冬晴れの日の出来事だったのでしょうか …..
「肌を縮こませる風に」
外気の冷たさと、冬の寒さを感じて、まず背中がブルッとしました!
「めくる頁に映り込む
陽炎の影は伽藍堂」
そうして、何かとても不思議な、深閑とした世界にいざなわれていくように思いました。
作者の眼前で織りなされた、これら美しい言葉の科学に、私はただ茫然とするばかりです!
すごくかっこいい詩です!
ゆめの
ムー様こんばんは、コメント失礼いたします。
今回もムー様の世界観が溢れ出ておりますね。厳選された言葉で、情景も温度感も表されており、伽藍堂の物悲しさも冬の訪れを感じさせてくれました。
この4行での得も言えぬ満足感をありがとうございます…😌
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