兜の緒を緩め
あぶく達は浮かんで
夜気へ溶ける
半月船の出港だ
民家の屋根から出港だ
「舵取り一杯」 錨に帆
そんなものは ここには無い
溶けたあぶくは
朝露にして 指へ濡らし
兜の緒 結ぶ
A Poetry Platform for Poets
ムーさん、こんばんは。
お疲れ様です! いよいよ寒気がやって来ましたね。
お元気にお過ごしでしょうか?
新しい詩を拝見しました。
こ、これは、なんて幻想的な!
私の脳内で、超ユニークな、愛されゆるキャラが、今生まれました😁!
なんたって、戦国武将さながらの兜をかぶった? “あぶく達” なんですからね!
まんまるな泡の、この子らは、兜の緒を緩めて …. ここからが! 彼らの本領が発揮されるんですね!?
“半月船の出港だ
民家の屋根から出港だ
「舵取り一杯」 錨に帆
そんなものは ここには無い”
侠気(おとこぎ)というか、あぶく達の、なんとも凛々しい顔が目に浮かびます!
ムーさん、すっごくかわいい漫画のような絵を、笑顔で想像してる私ですが ….、ストーリーになってるなら、どうかもっともっとおしえてくださいー!!
ゆめの
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