何もない青空の下僕らただ生きている
公園では小学生の笑い声 この平穏がいつまでも続くといいな
窓が風に揺らされるだけで不安になったりして
でも君が無事でいるなら それでいいやと少し笑ってみる
もう届かない距離にいる人に
僕らは祈る
あるだけで全て失ったものに
僕らは祈る
凍えた手と手に温もりが宿る
その日まで祈る
昨日と同じ平穏が続くことを
ただ祈る
祈りは無意味ではないと信じ切れる日まで
詩投稿サイト・詩のプラットフォーム
虱さん、おはようございます。
詩に触れて、これを書いてるうちに、夜が明けていました😅
「何もない青空の下僕らただ生きている
公園では小学生の笑い声」
澄んだ青空が、私たちを見守り、日常の平穏を届けてくれている光景が見えます ….
そして、すぐ言葉が続いて …. 「この平穏がいつまでも続くといいな」と。
そばに居ない「君」の安穏を願う作者の想いは、控え目でありながら、あたたかくて、青空のように広い!
その存在が大切だったこと、かけがえがなかったことに、人は失って初めて気付いて茫然自失してしまうのですね ….
「もう届かない距離にいる人に」
「あるだけで全て失ったものに」
レクイエムと感謝の祈りを送り続けることは、そのまま、太陽の光が私たちの心と体を温めてくれるように、「凍えた手と手に温もりが宿り、昨日と同じ平穏が続く」という “希望” を、自分の胸の中に根付かせていくことなんだなと、詩を最終まで読んで、私にはそう信じられたのです。
作者の「祈り」は、あたたかくて尊くて …. それは私の希望です!
虱さん、素敵な詩をありがとうございました。
ゆめの
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