浮かぶ 寒い朝に
ストーブ匂う 実家のリビング
霜柱立つ 祖父母の庭
目の前には
天国の門前のような雲に
目細し
A Poetry Platform for Poets
ムーさん、こんばんは。
お疲れ様です!
新しい詩を拝見しました。
ご実家に帰省された際の、あなたが紡いだ詩の中の、これら自然の芸術に魅せられる思いでした!
これまで蜃気楼といえば、私にとっては、出身の富山県での現象しか想像できなかったのですが…..
ムーさんのご実家の庭は、霜柱が立ちやすい土質の関東地方なのかなとか…. その庭には奇しくも光と空気が織りなす魔法の世界、 “天国の門前のような雲” ( 蜃気楼 )が、出現したのですね!
この詩を読んだとき、私は、ふるさとの懐かしさや、包み込むような温かさを感じたのと同時に、自然が生み出す神秘を、こうして詩に紡ぎ出してしまう作者の観察眼って、ほんとすごいなって! いっつも驚かされてます!
ゆめの
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