古着屋の人魚姫

私に詩を書いてくれた

 

彼女のまなざし

 

魂を削って詩を書いている

 

そんな私が好きだと彼女は言う

 

その魂が天使のように綺麗だと…

 

涙がこぼれる

 

私はいつも

 

自分の解答用紙にバツをつけていた

 

でも

 

それは間違いだった

 

私はすでに誰かの「好き」になっていた

 

いつも0点をつけていた自分

 

そんなもの

 

破り捨ててしまえ

 

潮風のように

 

軽やかに頬を撫でて

 

迷惑な塩害を及ぼしてもいい

 

いいじゃないか

 

天使なんだもの

 

 

 

 

 

 

夕日メンテナンス

夕日メンテナンス

月と詩人 Author はじめまして。 夕日メンテナンスと申します。 これまではXなどで詩を投稿していました。 どうぞよろしくお願いします。

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