短い手紙

さくらの花びらが部屋の窓をノックした
もうそんな季節か ちょっと眠くなるよな
「元気でいますか」そんな単純な手紙
ただそれだけの事で何行も綴る


みすぼらしい感情を書き連ね幾星霜
季節の遺書たちが ポストから零れて
こちらは変わらずに なんとかやってます
あの時の後悔と 今も隣り合わせ


空白みたいな青空か逃げ場のない星空か
どっちか選ぶとしたら どっちを選ぶんだろう どっちも選べないよな

僕ら進んだ道の先で互い違いの結末
青枯れた心にひとつぶの寂しさ それだけ

 

 

 

 

 

 

虱

Poet of Warmth / ぬくもりの歌人 ( 月と詩人 )

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“短い手紙” への2件のフィードバック


  1. YUMENOKENZI


  2. 虱


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