残響の部屋

 

透明な茶葉の匂いをかいだ

少し安心するし

眠くなる気もする

明日も明後日も

まったく待ち遠しくない

比較的安寧な泥に沈む

貴方を信じていた未来

いつの間にか曇っていて

貴方の声を拒絶した

優しい呟きを疎外した

貴方の残響は消えないのに

私は迷子になって

そのノイズに耳をふさいだ

ただ 貴方の香りを探すことだけ

どうか許してください

 

 

 

 

 

 

夕日メンテナンス

夕日メンテナンス

月と詩人 Author はじめまして。 夕日メンテナンスと申します。 これまではXなどで詩を投稿していました。 どうぞよろしくお願いします。

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