詩投稿サイト・詩のプラットフォーム
ふわふわと真っ白な中、泳ぐの くらくらして甘い香りにむせて、もがくの どっちが上で どっちが下? どっちが天国で どっちが地獄なんだろ…
当事者不在の 足場固め 鼻で笑われた 微かな気配 もっと 濃いはず
いつのころからか 人前で泣かなくなった 強くなった わけではなく、 … _ 甲子園、オリンピック、日本シリーズ、引退試合 目を奪われる …
少しずつ 少しずつ 人生は 短くなっていく それは 誰でも同じ事 若い時 そんな事は 考えなかった むしろ 苦しい時は いつまで続くんだろ…
崩れかけた門をくぐり 草むした庭を抜け たどり着いた扉 錆びたドアノブ 朽ちた十字架 閉ざされたまま 祈りは届かない そうして廃墟の中…
幾何学模様の低い天井 照明は深くて暗い奥行きを誘う カウンター越しの最奥の人 長身痩躯が天井高と不均衡である 不健全に捻る首 その愛想顔は近くて遠い …
秋風に いつかのなにか よみがえる 像なき面影に ただ口があく
日々 淡々と過ごしている そう心掛けている でも 思う様にいかない みんな思う様にいかない ただの我儘なのかな 誰だって思う様にならないこと いく…
帰り道 行く手阻まれ 行列の 口ぬぐいけり 心も満たされ
周囲を見回す 忙しない空間 空いた席に座る 隣席者への振る舞いは 機械音痴を安堵させたようだ 軽い会釈 まだ、来ない ・・・ 周囲を見回す …
古い写真 写るのは私 古い写真 語るのは その平面に不在の視線
星々を映しだすコスモスの花 ここはまるで銀河ステーション そのただ中に立って 右手をそっと胸に当てて その上に左手を重ねて 抱きしめる それは…