詩投稿サイト・詩のプラットフォーム
チーズを食べる犬のまつげも
真っ白な答案用紙も
金色のペンシルケースも
すべては僕の天命に帰化する
かつてないほどに
許しを得たいと願ったが
永遠という眉唾ものに
差し出す天ぷらの具は
何が良いんだろう
それは
母の右眼だろうか
あるいは
父の左足だろうか
それとも
私の心臓だろうか
大切な人の手を振り払い
神さまを利用したのは
まぎれもなく私だ
卒塔婆に何と書いたらいい
無言のホタルグサは
首を垂れるばかりだ
月と詩人 Author はじめまして。 夕日メンテナンスと申します。 これまではXなどで詩を投稿していました。 どうぞよろしくお願いします。
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