詩投稿サイト・詩のプラットフォーム
明け方の藍色のきざはしに
お前は一人佇んでいた
五色に染めたその飾りひもで
牛馬をむち打つ天の御者
深い淵を住処とし
草木の繁る山に分け入り
子羊を友とする
そんなお前が正しい方向に
道を進めようという時
大海に大事な玉を落としてしまう
晩暉がお前の瞳を焼く
天帝の妃がへびのように
お前の眼を丸呑みした
残された時間はあとわずか
盲となっては円光に手をのばせ
月と詩人 Author はじめまして。 夕日メンテナンスと申します。 これまではXなどで詩を投稿していました。 どうぞよろしくお願いします。
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