大いなる亀

 

天を支える大海亀の足は

鼎のように安定していて

とても豊かな土壌をつくる

踏みしめ耕し

何億もの人を養わせる

底知れない器を有している

この大海亀は長い長い道のりを歩んできた

どうしても踏み越えることのできない扉には

かんぬきを必ずして

いつか未来にこの謎を解く者が現れることを信じて

ゆっくりと前進してきた偉大なる祖

この門戸が解放されるとき

さいわいが集まるといわれている

鳥がなごやかに鳴いているではないか

悲しみもまた月の楼閣で寝そべっている

 

 

 

 

 

 

夕日メンテナンス

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月と詩人 Author はじめまして。 夕日メンテナンスと申します。 これまではXなどで詩を投稿していました。 どうぞよろしくお願いします。

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