乾心

時折、言いようもなく胸に空洞がある。

声と熱、しようのなく関心を示す
おまえを思い出すものだから
残響が冷たく空洞を過ぎるのだ。

どぼう。と
酒を注ぎ
テレビを光らせる。

紫煙をくゆらせ
ただ、胃に熱をいれよう。
胸の内に風が吹いても暖かいように。

ひとりのまま、冷えぬように。

 

 

 

 

 

 

Dasim-Aki

Dasim-Aki

長野出身の酒好き/詩は全くの初心者 私の心の発露を詩として美しく着飾ってあげたいのです。

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“乾心” への1件のフィードバック


  1. YUMENOKENZI


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