王の務め

 

若い鹿の王が財を貯めた蔵に籠り

隠者の真似事をしている

それではいつになっても心がふさいで

王の役目が果たせない

白い髭を黒く染めることに何の躊躇いがある?

それは必ずしも見栄で終わるとは限らない

酒食を供してねぎらう臣下に

その恩徳を示す時だ

己がために貪り人の道をはずれる行いをしては

人の心が離れる

小さい丘に登り神籬を用いて魂呼びをするように

都の騒がしさを離れ真を示しなさい

 

 

 

 

 

 

夕日メンテナンス

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月と詩人 Author はじめまして。 夕日メンテナンスと申します。 これまではXなどで詩を投稿していました。 どうぞよろしくお願いします。

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