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– 植平塵芥 コレクション – Author from TSUKITOSHIZIN
なんどもみれた 同じお話し _ ときははやくすぎる びでおでっきの使い方を覚え _ ひかるほしはのぼる なんどもみれた …
すべては流れる とどまることなく すべて等しく 善悪も優劣もない あるものは 呼びかける セイレーンよろしく 聞こえてしまえば 常に既にとらわれる…
砂漠の罪人 縄にひかれ行く 引手は見えず ただ足跡 飢えを知らず ただ飢え 苦しみを知らず ただ歩く 私は知る 飢えを 苦しみを 罪人は彼岸 宵の…
415 信仰の盲目 キョウキニカラレ ヒトヲコワス 1672 恐怖の近視 キョウキニカラレ ヒトヲコワス – 正義の乱視 キョウキニカラレ ヒトヲコワ…
みえぬ海 きこえぬ海 ふれられぬ海 その全体が私 その一滴が言葉となり 永遠の別れ
私は見た ヒトの卑怯を ヒトの下劣を ヒトの残酷を ヒトの狂態を しかし 心の内がわからない 規範と志向が肚でねじれ 私は自分の悪を知る 私は自分の悪…
幾千夜テセウスの舟残る染み 分かちがたくわたし いまだ君を知れず ともよ
思考にはキミが帰る からだには静寂が帰る
虫の声聞こえないほとに私は世界であった 虫の声聴こえたときに私が私であった
扉のハエ 廻るのは世界かあるいは