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– 植平塵芥 コレクション – Author from TSUKITOSHIZIN
仮面の顔 機械達の行進 全体が一つの系として動く キミはその粒子の一つ 絶望すら宿さずに 同化し 同化する ただ歩く 目的も忘れ ただ歩く 時限式のコ…
いつのころからか 人前で泣かなくなった 強くなった わけではなく、 … _ 甲子園、オリンピック、日本シリーズ、引退試合 目を奪われる …
秋風に いつかのなにか よみがえる 像なき面影に ただ口があく
古い写真 写るのは私 古い写真 語るのは その平面に不在の視線
数年前、若年層でとあるアプリが流行りだした。 ワンちゃんマークかニャンちゃんマークを選ぶだけ。 _ ワンちゃん「おしゃべり大好き! 気軽に…
この 見慣れた日常 知れぬ得体を嗤う
なんどもみれた 同じお話し _ ときははやくすぎる びでおでっきの使い方を覚え _ ひかるほしはのぼる なんどもみれた …
すべては流れる とどまることなく すべて等しく 善悪も優劣もない あるものは 呼びかける セイレーンよろしく 聞こえてしまえば 常に既にとらわれる…
砂漠の罪人 縄にひかれ行く 引手は見えず ただ足跡 飢えを知らず ただ飢え 苦しみを知らず ただ歩く 私は知る 飢えを 苦しみを 罪人は彼岸 宵の…
415 信仰の盲目 キョウキニカラレ ヒトヲコワス 1672 恐怖の近視 キョウキニカラレ ヒトヲコワス – 正義の乱視 キョウキニカラレ ヒトヲコワ…
みえぬ海 きこえぬ海 ふれられぬ海 その全体が私 その一滴が言葉となり 永遠の別れ
私は見た ヒトの卑怯を ヒトの下劣を ヒトの残酷を ヒトの狂態を しかし 心の内がわからない 規範と志向が肚でねじれ 私は自分の悪を知る 私は自分の悪…
幾千夜テセウスの舟残る染み 分かちがたくわたし いまだ君を知れず ともよ
思考にはキミが帰る からだには静寂が帰る
虫の声 聞こえないほとに 私は世界であった 虫の声 聴こえたときに 私が私であった
扉のハエ 廻るのは世界か あるいは